澳门皇冠赌场_澳门皇冠体育6年11月16日、明治大学駿河台キャンパスアカデミーホールにおいて、明治大学?徳島県?徳島大学連携講座「健康寿命の延伸を実現するために」を開催し、80名の方に参加いただきました。
第11回目となる今回の連携講座は、健康状態で生活することが期待される「健康寿命」の延伸に関して、医学及び運動の各分野での実践方法を、有識者3名からそれぞれ講演いただきました。
最初に、本学大学院医歯薬学研究部公衆衛生学分野の森岡久尚教授から、「健康寿命の延伸の実現に向けて」と題し、日本の健康寿命の特徴や健康寿命に関連する要因の分析などについて、先行調査等の統計を用いて医学的な視点からの講演を行った後、本学人と地域共創センターの田中俊夫センター長から、「健康寿命を延ばす運動プログラム」と題し、身体活動や運動に四国遍路や阿波踊りを取り入れた具体的な実践方法等について、講演を行いました。続いて、明治大学文学部の宮脇梨奈専任講師から、「健康寿命の延伸を実現するために～座りすぎにはご注意を～」と題し、座位行動に特化した視点で、健康との関連について講演いただきました。
講演後には、田中俊夫センター長と阿波おどり体操サポーターによる「阿波おどり体操」の実演が参加者と共に行われ、講演者3名によるパネルディスカッションを行い、それぞれの専門的観点による健康寿命の延伸に関する議論が行われました。参加者からも多数の質問があり、健康寿命に関する意識の高さが伺える内容となり、講座は盛況に終わりました。
講演の様子
阿波踊り体操実演
パネルディスカッション
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