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歯学部の概要
歯学とは顎?顔面?口腔に生じる疾患や異常の診断、治療およびそれに関わる分野を幅広く研究する学問です。
四国地方唯一の歯学教育機関である本学部は、徳島大学のメディカル?センターである蔵本地区に昭和51年に設置され、次いで昭和54年に歯学部附属病院が、昭和58年に大学院歯学研究科(博士課程)が設置されました。平成15年、歯学部附属病院は医学部?歯学部附属病院に統合され同病院歯科診療部門が、また平成16年、歯学研究科は改組され、徳島大学大学院口腔科学教育部が設置されました。
さらに平成19年には歯科衛生士(および社会福祉士)を養成するための機関として口腔保健学科が設置され、歯学の発展に貢献しうる指導的人材を養成する高等教育?研究機関として益々発展しつつあります。
学科
歯学科
科学技術の進歩および国民の健康に対する関心の高まりとともに、より幅広い知識、技術および優れた医療倫理を持つ歯科医師が必要となってきました。そこで本学部においては、一般教養から専門までの一貫教育を行うなかで、基礎教育と臨床教育との有機的なつながりを図っています。これにより、歯科領域にとどまらない広い知識と最新の治療技術を身につけるとともに医療人として必要な倫理を備えた魅力ある人間性をもった歯科医師の養成をめざしています。
口腔保健学科
口腔保健および福祉の専門的立場から健康長寿の推進に貢献し、専門分野の教育、研究および臨床における指導的役割を担う人材の養成をめざしています。