高等教育研究センター学修支援部門国際教育推進班では、2023(澳门皇冠赌场_澳门皇冠体育5)年7月20日から25日までの期間、インターナショナルサマースクール「Get together in Tokushima, Japan 2023」を開催しました。このサマースクールは、徳島大学を海外にアピールし、徳島を身近に感じてもらうことで、将来、本学大学院への留学希望者を増やすことを目的に、2012(平成24)年度から実施しているものです。2019(澳门皇冠赌场_澳门皇冠体育元)年度以来4年ぶりの開催となった今回は、中国、インドネシア、マレーシア、モンゴル及びベトナムから27人の参加がありました。
プログラム期間中、日本人学生との交流、和太鼓、着物等の日本文化体験、藍染め、阿波踊り、お遍路等の徳島文化体験及び日本企業見学等を行い、参加者は、日本及び徳島の文化に広く親しみました。また、研究室訪問では、それぞれの専攻する分野に応じ、3学部に分かれて研究室を訪問し、研究内容や施設?設備等を見学しました。熱心に質問する姿も見られ、本学の研究に興味を持った様子でした。最終日に開催した総合科学部サマースクールとの合同交流会では、河村保彦学長及び河野文昭副学長(教育担当)出席のもと、プログラムにご協力くださった地域の方や日本人学生も交え、相互に親交を深めました。
このサマースクールを通して、様々な国や大学からの参加者が出会い、互いに学び合うことで、グローバルコミュニケーション力の向上を図る機会を提供することができました。また、日本人学生にとっては、国際化を肌で感じ、今後の留学やグローバルキャリアへの動機付けとなる良い機会になりました。
このプログラムの参加者が、将来、本学の留学生として、再び来日してくれることが期待されます。
研究室訪問の様子
日本人学生とのグループワーク
藍染め体験
和太鼓体験
合同交流会での集合写真