高等教育研究センター学修支援部門国際教育推進班(以下「インターナショナルオフィス」)は、澳门皇冠赌场_澳门皇冠体育4年10月26日に常三島キャンパスで、同月27日に蔵本キャンパスで新入留学生ガイダンスを開催しました。
新入留学生ガイダンスは、本学に入学した外国人留学生に対し、修学?生活に関する指導を行い、留学生活の円滑化を図ることを目的として開催しています。この2年間は、新型コロナウイルス感染症の影響により、留学生の新規来日が円滑に進んでいなかったため、オンラインや少人数での開催となっていましたが、今回は、久しぶりに多くの留学生が一堂に会し、ガイダンスを実施することができました。
ガイダンスでは、河野副学長からの挨拶の後、徳島中央警察署からお越しいただいた講師の方から、交通安全や防犯等の日本での生活における安全上の留意点についてお話しいただきました。その後、インターナショナルオフィスの教員から、災害への備えや在留資格等の日本での生活に関わる注意事項について説明があり、留学生は熱心に耳を傾けていました。
ガイダンス終了後、徳島地域留学生交流推進協議会の関係機関からご寄付いただいた日用品等の配付を行いました。洗剤や食器等、生活に役立つものを受け取ることができ、留学生は楽しそうに希望するものを持ち帰りました。
新型コロナ禍でも徐々に、キャンパスや寮には留学生の姿が戻り活気を取り戻しています。インターナショナルオフィスでは、留学生が日本での生活を安心して送ることができるよう、今後も積極的にサポートを行います。
河野副学長からの挨拶
徳島中央警察署からの講話
ガイダンスの様子