■イベント名:疾患プロテオゲノム研究センター特別講演会
■講演題目:次世代分子標的薬のマルチステップシミュレーション
■演者:児玉 龍彦 先生(東京大学 先端科学技術研究センター システム生物医学分野教授 東京大学アイソトープ総合センター長)
■講演概要:
児玉龍彦先生は、マクロファージに存在するスカベンジャー受容体を発見され、この受容体と動脈硬化の関連について先駆的な研究を行っ てこられました。現在は、システム生物医学の見地から、マイクロアレイ解析やChIP-Seq解析から得られた膨大な情報をもとに、癌や生活習慣病の発症 機構について研究を進めておられます。さらに最近では、スーパーコンピューターによる分子間相互作用のシミュレーションを駆使し、新たな分子標的薬の開発にも着手 されています。本講演会では、児玉先生に最新の澳门皇冠赌场_澳门皇冠体育をご講演を頂きます。
■日時:平成26年1月10日(金曜日)17時~
■場所:蔵本キャンパス 大塚記念講堂2階 小ホール
■参加対象:全学教職員、学生
■申込:不要
■主催:疾患プロテオゲノム研究センター、徳島大学薬学部