医学部教育支援センター澳门皇冠赌场_澳门皇冠体育らせ【医学科臨床実習】ハノーバー医科大学交換留学生プログラム体験記2013

【医学科臨床実習】ハノーバー医科大学交換留学生プログラム体験記2013

◆医学科5年 平田愛美

私は5月の1ヶ月間、ハノーバー医科大学の神経内科にて臨床実習を行いました。1ヶ月の間、神経内科病棟、Stroke Unit、神経生理学検査部、神経救急部をまわりました。私は日本でOSCEを終えていたので、医学生に通訳してもらいながら、患者さんに神経診察などの手技もさせていただきました。EU では医学生は臨床実習を3年生から始め、高学年には研修医並みの臨床能力が要求されます。医師からだけでなく、医学生からもたくさんのことを教わりました。また、実習を通して良い点?悪い点でも日本の病院との違いについて考えさせられました。
寮では様々な国の医学生や研究者と交流して、楽しい一時を過ごしました。言葉の面で苦労もしましたが、多くの人に助けられ、有意義な実習となりました。そして、海外に長期間滞在したことで日本の良さについて再認識しました。このような素晴らしい機会を与えてくださった諸先生方、お世話になりました関係者の皆様、本当にありがとうございました。

hirata.JPG

医学部だより第27号」より転載

最終更新日:2018年5月14日

お問い合わせ
教育支援センター
電話:088-633-7222  E-mail:kyouikushien@tokushima-u.ac.jp

PAGE TOP