概要
臨床実習クリニカルクラークシップでは、学生は診療チームに参加し、その一員として診療業務を分担しながら、将来どの診療科の医師になるにしても最低限必要な、以下の4項目の医学知識?臨床推論法?技能?態度などの能力を身に付けることを目標としています。
⑴ 情報収集(医療面接,身体診察,基本的検査,連絡?報告)
⑵ 評価と診療計画の立案(教科書文献的知識と検索技法,症例提示と検討会,診療録記載)
⑶ 診療計画の実施(基本的治療手技,他医療職や患者さんへの伝達,文書作成,連絡?報告)
⑷ 診療?学習行動の基盤となる態度(患者さんや患者家族および他の医療職への接し方,自己の職業的能力とその限界に即した行動,助力と助言の受け入れ,自己学習への意欲)
CC-EPOC(卒前学生医用オンライン臨床教育評価システム)
2025~2026年診療参加型臨床実習(クリニカル?クラークシップ)実習要項20241219 (PDF 5.06MB)
2025年診療参加型臨床実習Iシラバス (PDF 1.39MB)
2025年診療参加型臨床実習Iシラバス補足資料20241210 (PDF 1.73MB)
2024~2025年診療参加型臨床実習(クリニカル?クラークシップ)実習要項20241219 (PDF 6.74MB)
2025年1月~9月 診療参加型臨床実習II シラバス2024_1206 (PDF 380KB)
臨床実習指導医評価表(診療参加型臨床実習II用) (PDF 134KB)
白衣授与式及び臨床実習生(医学)認定証授与式
2024年1月9日に大塚講堂にて、白衣授与及び臨床実習生(医学)認定証授与式を行いました。
2024年1月より、113名の学生が臨床実習生として、新たにクリニカル?クラークシップの履修を開始します。
第一部では西岡安彦医学部長、香美祥二病院長、荒瀬誠治青藍会会長からのご挨拶と実習生代表宣誓の後、学生ひとりずつに徳島大学病院のエンブレムが肩に刺繍された白衣と共用試験実施評価機構による共用試験合格証、臨床実習生(医学)認定証が授与されました。学生に授与された白衣は医学科同窓会である青藍会からのご寄贈によるものです。
第二部ではキャリア教育の一環として、池田康将先生(薬理学分野教授)と滝沢宏光先生(胸部?内分泌?腫瘍外科学分野教授)から、医師のキャリア形成についてご講演をたまわりました。
学生の皆さんと大学関係者
海外実習用資料(選択Ⅰ?Ⅱ?Ⅲ共通)
【ポートフォリオ】 LearningObjectivesDayBookofClinicalTraining20230220 (DOCX 19.5KB)
【受け持ち患者サマリー】Summaryofpatient20230220 (DOCX 20.4KB)
【指導医評価表】EvaluationSheetofClinicalTraining20190110 (DOCX 64.3KB)
【指導医アンケート】ClinicalTrainingSupervisorSurvey20230220 (DOC 68KB)