11月18日～11月22日、橋爪学部長一行が、マレーシアマラッカ技術大学(UTeM)、マレーシア工科大学(UTM)を表敬訪問しました。
UTeMとは、2013年1月に工学部(当時)との部局間交流協定を締結、その後、2014年9月に大学間交流協定に格上げしており、これまでも理工学部を中心に、テレビ会議システムを利用するなどして研究者交流や学生交流、国際共同研究を積極的に行っています。今回の訪問では、野地学長、斉藤副学長、橋爪学部長がUTeMの学位授与式に出席し、野地学長に名誉工学博士号が授与されました。
UTMは、マレーシアで最も歴史のある理工系大学の一つであり、本学とは1992年10月に大学間交流協定を締結しています。今回、現地の大学施設の視察や最新の研究状況?国際交流状況について情報交換を行うとともに、2011年9月に日本?マレーシア両政府等の協力によりUTM傘下に設立されたマレーシア日本国際工科院(MJIIT)を訪問しました。
今回の両大学への訪問により、徳島大学理工学部と両大学の交流がより一層深まり、今後の国際交流の発展へと繋がることが期待されます。
| マレーシアマラッカ技術大学(UTeM)訪問の様子(11月19日?20日) | ||
 ▲UTeMでのMOHD RAZALI MUHAMAD副々学長(左から2人目)への表敬訪問の様子。 |
 ▲UTeM学位授与式出席後の様子。 右から橋爪学部長、野地学長、斉藤副学長。 |
 ▲平成26年9月にUTeM内に設置された徳島大学-UTeMアカデミックセンター(TMAC)では、ダブルディグリー学生の交換留学、教育研究交流の支援等を行っています。 |
| マレーシア工科大学(UTM)訪問の様子(11月21日?22日) | ||
 ▲UTMでのWAHID BIM OMAR学長(左から3人目)への表敬訪問の様子。 |
 ▲UTMで開催されたワークショップInnovate Johor2017にて、発表者から説明を受ける橋爪学部長。 |
 ▲マレーシア日本国際工科院(MJIIT)にて、理工学部の研究状況について説明を行う橋爪学部長と伊藤准教授。 |
