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博士後期課程3年のSharmila Ghoshさんが筆頭著者の論文が、International Journal of Molecular Sciences誌に掲載されました。

広島大学原爆放射線医科学研究所との共同研究論文です。

クラウドファンディングプロジェクト「がんと戦う放射線のはたらきを最適化する薬をつくるプロジェクト」よりご支援賜り、本研究室に導入した腸管幹細胞を可視化するLgr5-EGFPノックインマウスを用い、急性放射線性直腸炎における直腸上皮幹細胞の動態について研究した論文です。

直腸陰窩における幹細胞構造および急性障害時の幹細胞動態?構造を明らかにしました。

Published on October 19, 2024.  https://www.mdpi.com/1422-0067/25/20/11252

 

日本放射線腫瘍学会生物部会から「増殖死と分裂死は同義ではない」との提言がされました。

JASTRO生物部会提言_増殖死と分裂死の定義について (PDF 277KB)

本部会学術WG委員?検討委員会委員として貴重な経験をさせていただきました。今後も学術的な情報発信に努めたいと存じます。

 

本学の「医歯薬学研究部だより」の旬の研究紹介として、私たちの研究が掲載されました。

2024年4月1日 医歯薬学研究部だより_vol.19_P3 (PDF 512KB)

 

急性放射線腸管障害の分子機構に関する総説が、Radiation Environment and Medicine誌に掲載されました。

Published on February, 2024.  https://remcp.hirosaki-u.ac.jp/wp-content/uploads/2024/03/REM13-1_02_22-12Akinori-Morita.pdf

 

西山助教が申請した科研費 基盤研究(C)、

新たな妊孕性温存技術としてのp53制御性放射線防護剤バナデートの作用機構解明

が採択されました。がん放射線療法における新たな妊孕性温存手段の実現を目指して本研究を推進して参ります。

 

当研究室の研究が、澳门皇冠赌场_澳门皇冠体育6年度大鵬薬品工業株式会社との基礎研究協定に基づくがん関連基礎研究?として継続採択されました。

がんゲノム医療の時代に相応しい新たな化学放射線増感剤の開発を目指します。

 

博士前期課程2年の園山雄一郎さんが、2024年2月15日に長崎大学で開催された第8回放射線災害?医科学研究拠点国際シンポジウムThe 8th International Symposium of the Network-type Joint Usage/ Research Center for Radiation Disaster Medical Science)にて発表した

 “Protective effect of sodium orthovanadate against radiation-induced male infertility in mice”

が、若手優秀ポスター賞を受賞しました。

240215_園山さん若手優秀ポスター賞 (PDF 531KB)

ポスター発表された40歳未満の若手研究者24名から3名が選ばれ、その内の1名として園山さんが表彰されました。

引き続き本研究を推進して参ります。

 

急性放射線腸管障害の分子機構に関する総説が、「放射線生物研究」誌に掲載されました。

Published on October 19, 2023.  http://rbrc.kenkyuukai.jp/special/index.asp?id=41756

徳島大学機関リポジトリ: https://repo.lib.tokushima-u.ac.jp/118821

 

東京理科大学薬学部?理学部第一部、QST放射線医学研究所?量子医科学研究所、広島大学原爆放射線医科学研究所、東京大学大学院新領域創成科学研究科との共同研究として申請した科研費 基盤研究(B)、

DNA損傷応答分子の制御によってがん制御率を高める放射線併用治療薬の開発

が採択されました。放射線のはたらきを最適化するがん治療薬の実現を目標とする基礎研究を推進して参ります。

 

当研究室の研究が、澳门皇冠赌场_澳门皇冠体育5年度大鵬薬品工業株式会社との基礎研究協定に基づくがん関連基礎研究?として採択されました。

 

東京理科大学薬学部、長崎大学、広島大学原爆放射線医科学研究所、東北大学大学院医学系研究科との共同研究論文が、Bioorganic & Medicinal Chemistry誌に掲載されました。

東京大学創薬機構の化合物ライブラリより発見された放射線誘発アポトーシス阻害剤STK160830とその誘導体の構造活性相関について研究した論文です。

STK160830誘導体のp53発現量抑制作用とアポトーシス阻害活性に直接的な相関関係があることを発見しました。

Published on May 9, 2022.  https://www.sciencedirect.com/science/article/pii/S0968089622001560

 

西山助教が取り組む

「正常組織選択的に作用する p53 制御性放射線防護剤の開発」

澳门皇冠赌场_澳门皇冠体育3年度岡奨学賞を受賞しました。

この賞は、医学部および先端酵素学研究所において、基礎医学における澳门皇冠赌场_澳门皇冠体育が 顕著な人を表彰する賞です。

 

東京理科大学薬学部、長崎大学、広島大学原爆放射線医科学研究所、東北大学大学院医学系研究科との共同研究論文が、Life誌に掲載されました。

東京大学創薬機構の化合物ライブラリより発見された放射線誘発アポトーシス阻害剤STK160830が、低毒性の新規RNA合成阻害剤であることを発見しました。

STK160830は、p53をはじめとする様々な細胞死誘導分子の転写依存性を検討するための重要なツールとなることが期待されます。

Published on October 15, 2021.  https://www.mdpi.com/2075-1729/11/10/1087

 

西山助教らの論文が、Genes誌の特集 "Role of ATM and MRE11 in Genomic Stability and Oxidative Stress Responses" に掲載されました。

慶応大学薬学部、放射線医学研究所、東北大学大学院医学系研究科、東京理科大学薬学部との共同澳门皇冠赌场_澳门皇冠体育になります。

フラボノイドの1種であるイソラムネチンに放射線による腸管障害を防ぐ活性があることを発見しました。

Published on September 26, 2021.  https://www.mdpi.com/2073-4425/12/10/1514

 

西山助教らの論文が、International Journal of Radiation Biology誌に掲載されました。

オルトバナジン酸による放射線防護効果には組織特異性があることを明らかにしました。

Published on June 14, 2021.  https://www.tandfonline.com/doi/full/10.1080/09553002.2021.1941377

 

西山助教が申請した科研費 基盤研究(C)、

放射線防護剤バナデートの新規放射線防護作用と放射線治療用腸管保護剤としての応用

が採択されました。

 

放射線医学研究所?量子医科学研究所、東京理科大学薬学部との共同研究論文が、Frontiers in Public Health誌に掲載されました。

粒子線による正常組織障害にもp53制御剤が有効であることを明らかにしました。

Published on December 3, 2020.  https://www.frontiersin.org/articles/10.3389/fpubh.2020.601124/full

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