教授

なぜ今大学院へ
進学すべきなのか?

グローバル化する地域課題の解決に貢献できる地域創成実践人材になる

過疎?高齢化対策,地域防災の推進,地域の伝統文化の継承,地域資源を活用した観光開発の推進,健康?福祉社会づくり,多文化共生のまちづくり,国際交流?国際協力の推進など,地域の抱える課題は複雑で多面的です。今,地域では,大学院レベルの高度な専門知識と関連分野の幅広い知識を活用しながら,地域のさまざまなアクターと協働して,グローバル化する地域の社会?文化?健康等に関わる課題の解決に主導的に貢献できる実践人材が強く求められています。

心の健康の回復と保持増進の観点から地域社会の構築に貢献できる人材になる

うつ病などの精神疾患,児童虐待や発達障がい,不登校やいじめ,犯罪被害者?加害者の心理的問題,労働者のメンタルヘルス不全など,我が国における心の健康の問題は喫緊の課題です。さらに,南海大地震など巨大災害時に生じる心理的問題も地域の重要課題です。そのため,今,地域では,臨床心理学の諸分野における高度な専門的知識と汎用的知識,関連領域に関する幅広い知識を備え,心の健康の回復と保持増進の観点から,地域社会の構築に貢献できる人材が強く求められています。

研究科の教育課程の特徴

柔軟で多面的な視点を養う学位論文指導体制
副指導教員及びアドバイザー教員を、他専攻の教員から選出可能
各専攻の枠を超えた教育クラスターで今の社会に
必要とされている文理横断の人材育成を

地域や社会、産業界のニーズ(重要課題)に対応した分野横断型教育を推進するため、各専攻の枠を超えた、研究科共通の実践的な教育プログラムである「教育クラスター」を開設


創成科学研究科

創成科学研究科の特徴
専門分野教育を担保しつつ、課題研究分野を横断的に学修
知の循環
教育クラスター
主専攻の科目の外、 学生自身の研究課題に関連する実践的な研究分野の科目を学修できる分野横断型教育プログラム
総合的 ?学際的な視点と実践的な課題解決能力を養成
  • 地域社会や産業界のニーズを先取りした分野横断型教育。地域企業?行政 ?NPO 等とも連携。
  • 防災?危機管理/地域開発/環境共生/6次産業/データサイェンスなど、 幅広いテーマのクラスターが用意され、 関心に応じて選択可能
研究科共通科目
データサイエンス、 グローバルコミュニケーション、 科学技術論など
多面的なデータ処理能力、 グローバル社会への対応力、社会イノペーション創成の基礎力を養成
  • 基盤教育としてのデータサイエンス?グローバル?イノベーション教育
    研究科基盤教育科目:データサイエンス
    グローバル教育科目群:国際協力論、 グローバル社会文化論、グローバルコミュニケーション
    イノペーション教育科目群:科学技術論、 ピジネスモデル特論、デザイン思考演習

 

大学院における研究活動の流れ(博士前期課程)
 
1年次
2年次
前期
後期
前期
後期
  • 新入生オリエンテーション
  • 履修計画の検討
  • 研究計画の立案、研究計画書の提出
  • 研究活動の開始
  • 履修計画の検討
  • 研究活動を進める
  • 修士論文中間発表
  • 就職活動準備
  • 研究結果の見直し
    研究計画書(修正版)の提出
  • 修士論文作成に着手
  • 就職活動
  • 修士論文提出
  • 修士論文発表会
  • 課程修了、学位取得

グローバル化する地域課題の解決拠点を担う3つの専攻領域

入試に関連する情報

入試に関する情報は下記HPをご確認ください。
大学院入試について
大学院入試説明会について

受験を希望される方は,上記HPより入学願書の請求をお願いします。

障がいのある入学志願者は事前相談をお願いします。
受験上及び修学上特別な配慮を必要とする者は,あらかじめ相談が必要ですので,本学総合科学部事務課学務係へ申し出てください。(期日に関しては、募集要項を確認してください。)
総合科学部学務係
088-656-7108
skgakumk@tokushima-u.ac.jp

?学費

  1. 入 学 料  
    282,000円
  2. 授 業 料
    前期分 267,900円  年額 535,800円 
  3. その他の経費
    54,170円

※社会人等、お仕事のある方でも 研究活動を進めやすい環境を整えています。詳しくはこちらから。

 
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