2019年3月24日~26日に工学院大学新宿キャンパスで開催された、公益社団法人日本セラミックス協会2019年年会で、大学院生2名が受賞しました。
澤田朋輝さん?藤坂愛さん@大学院先端技術科学教育部物質生命システム工学専攻化学機能創生コースが、ともに年会優秀ポスター発表賞優秀賞を受賞しました。
澤田さんは、温度が変化しても熱膨張?収縮を起こさない材料を緻密に焼結させる研究を、藤坂さんは、逆オパール型構造を持つ酸窒化タンタルの光学バンドギャップとフォトニックバンドギャップの制御に関する研究を発表しての受賞となりました。
同賞は、年会において優れたポスター発表を行った若手会員を表彰するもので、今回の年会で発表されたポスター発表237件のうち、発表者が当該年会開催時点で35歳以下の発表178件を対象として審査されました。
MgO添加によるZr2-xTix(WO4)(PO4)2および Zr2(W1-yMoyO4)(PO4)2の作製への影響 |
Ta酸窒化物フォトニック結晶の作製および 特性評価 |
受賞日:2019年5月15日