事業名 | 経営センスを有するπ型技術者の協働育成プログラム |
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事業の目標 | 本学は「進取の気風」をもつ、幅広い素養と専門力をもつ創造的な技術者の育成を目的としている。本プロジェクトはこの理念に即して、素養の一つとしての技術経営センスと専門性を兼ね備え、経営者や企業責任者とともに技術提案や課題解決を討議ができるΠ型人材の育成を目標としている。 |
育成すべき技術者像 |
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派遣企業との連携体制 | 地方大学の特色を活かし、地域の力ある企業との以下のような連携体制をとる。
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事業推進担当者 | ご相談は随時受け付けております。 長期インターンシップ支援室までお問い合わせ下さい。 <お問い合わせ先> 徳島大学大学院先端技術科学教育部 長期インターンシップ支援室 事務スタッフ 郡美都 internshipoffice@tokushima-u.ac.jp 電話番号?ファックス番号:088-656-7619 |
実施内容 | 博士前期課程1.5年間を対象に、企業実務家による技術経営に関する授業、夏期/冬季2度の長期インターンシップ(会わせて3ヶ月以上の派遣)、学内外の研究活動を組み合わせる「学内外融合型学習方式」とする。 すなわち、単なる長期派遣ではなく、事前事後学習の6科目12単位の授業科目を履修する[長期派遣プログラム]として、学生を登録して授業と連携による事前事後学習を含めた体系的な学習を終えさせ、学習終了者を明確にする仕組みとする。 なお、事前事後学習を、他の学生との共通授業として提供し、組織負担を少なくすることで、取り組みの効率性、持続可能性を高めている。 |
修了認定 |
長期派遣学生として登録し事前事後学習の6科目12単位を取得した学生にはプログラム修了を認定し、成績証明に記載してキャリアへの活用を図る。 |
守秘義務?知的財産権?安全管理及び賠償責任等について | 1)基本方針の制定: 当該プログラムにおける守秘義務、知的財産権、安全管理及び賠償責任等に関する取り扱いについて、基本方針を取り決める。 2)知的財産、守秘義務の個別契約: 個々の企業で関わる研修内容によって、知的財産、守秘義務契約について、より緻密で精緻な対応が必要となることが想定される。 このため、個別の企業と大学が相互に協定を結ぶこととしている。 3)産学連携研究企画部: 徳島大学では、平成17年4月に研究連携推進機構(平成14年10月設置)の組織を改革し、知的財産本部の元に、既存施設を統合して産学連携研究企画部、知的財産部門、新技術研究部門からなる産学連携プラザを開設し、企業連携および学内ニーズによる知的財産創造や新技術開発、共同研究、起業化、人材育成などを統合的に支援する組織を構成している。 |
教育プロジェクトの特徴 | 1)技術主体型の技術経営素養教育: 本学では、技術開発者に必要な素養を、実務者との対話(チュートリアル)から獲得させることを目的として科目を構成している。 2)人材評価の試み: 本学では、学部教育において、創成学習開発センターを中心に開発したプレゼンテーション評価方法を企業経営者や企業内部での成果プレゼンテーション評価に応用する試みを検討する。第3者による就職後フォローアップ調査を計画している。 |
教育プロジェクトの評価 | 以下の4つの視点からプロジェクトの評価を行う。
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